色々朝から考えていたんだが、
今の日本に根付き始めたのは韓国サーブルであり、
私が今学んでいるのはイタリアサーブル。
私が知っているのは韓国サーブル。
これってすごく面白い。
きっと将来私は日本人の身体に合った韓国サーブルとイタリアサーブルの融合をきっと私の選手に教えるだろう。
どうして?
全く異なる理論だが、
根本は同じ。
その中でお互いのいいところを
ミックス出来ると思うんだよね。
私の場合はやるのはイタリアサーブル、
知っていて使うこともあるのが韓国サーブル。
まったくやらないわけじゃなくて、
知っているから、サプライズで混ぜる時がある。
自分の場合は根本がイタリアサーブルなので、そうなるのだが、
人に教える場合はきっと違う。
今の私のコーチのコピーをしたって、
オリジナルには敵わない。
きっと必要なのは、
オリジナルに教えてもらったことをどうやって自分のオリジナルとして改良してつくりだしていくか。
知っている というのは大きいわけだ。
そんな流派をつくるんだろうなあなんて、
朝から電車で考えていたりして。