KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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イタリア語試験その後

私はかくもアスリートなので、

とっても負けず嫌い。

 

うまくいかない事があると、

どうにかなるまでやり続けてしまう。

悔しいので、途中で絶対に諦めたくないタイプ。

 

これは試験においても、そう。

 

 

今日、パパスとまますが送ってくれて、

大学に行ったら、本当に私の名字を間違えて読んだらしく、

審査官がわざわざ私一人のために、面接。

 

 

おおお、本当に間違ったんだ。

と思った、私、疑い深いのでなんか救ってくれたのかと思ったけど

こいつあマジだ。

 

 

おい、誰だ、KUSHIHASHI 何つー名字のやつはあ

 

 

イタリア人Hを発音しないんだ。

 

 

くしあし になるのさ。

 

 

 

私のチームメイトはみんな特訓したから呼べるよ。笑

 

 

 

 

 

金曜日に行ったハードな試験の私の結果がB1の1だったらしい。

B1の2があって、B2に行ってやっと合格だそうだ。

 

なので、口頭試験は救済策なんだって。

 

 

いや私イタリア語の検定b1は持ってますよ。

 

 

 

B2ももうちょっとやったんですけどね。

 

 

 

それにしても危ない、このb1すら無かったら本当に落ちていたらしい。

ということはあの金曜日に落ちた人はA2レベルだったってこと???

 

危ない。ちょっと失敗していたらアウトだ。

 

 

というわけで、大学付属の語学の授業に無料で行かせてくれるらしい。

 

 

 

いやはや、これ本当なら300ユーロなので、

私としてはありがたい話だ。

 

 

 

ラッキーだけど、まだまだ勉強は続くのさ。ははは。

 

 

 

 

とまあ、本当に首の皮一枚繋がってからの大逆転合格な訳さ。

 

 

 

口頭試験は、なぜイタリアに?大学に?という試問だったので、

みんなが絶対これ聞かれるよって言ってくれたので、

30回ほど音読して、暗唱できるようにして、

あらかじめ考えておいた。

 

 

あああ、ドンピシャ。

 

 

スラスラ話す。

 

 

 

オーケー。話はできるね。

ただ語学コース行ってね。

 

 

はいはいよー。

見てろよー、来年の春には絶対B2受かってやるからなー。

 

 

 

昨日ひたすら練習した甲斐あった。

 

 

 

勝ち!!!!

 

そして、みんなめっちゃ喜んでくれた。

 

 

 

 

これにて語学テスト合格!!

 

 

担当のお姉さんが、もはや顔パスで試験をさせてくれたのだが、

 

 

 

試験官が知ってる?このこ?

 

 

ええ、もう10回以上会ってるわ。笑

 

 

そうなの、もうメル友並みにメールしてたから。

彼女私の行動知っています。

 

今日本とかイタリアーとか笑

 

 

どんだけ大学入りたいねんって話です。

 

 

 

でもそんな彼女が、去年の冬よりもだいぶイタリア語うまくなったね!!って

褒めてくれた。

 

 

 

 

え、今日一番嬉しいよそれ。

 

 

 

夏必死こいた甲斐あったな。

 

 

 

 

みんな喜んでくれたし、

 

 

 

ありがとう。

 

 

次は12日。

 

 

 

頑張るぞ。