Ed Sheeran - Supermarket Flowers [Live from the BRITs 2018] - YouTube
三年目って、変わるんだよね。
何かが変わって、次の目標へ踏み出していく。
めっちゃ苦労するけど。
環境に慣れてきて、そこから次のステージに2年かけていこうとするんだ。
大学時代の三年目は、
自分で動き出して、教授に個別トレーニングつけてもらいにいったりしてた。
教職を本格的にやりはじめた。
フェンシングも日本中いってた。
就職を考えだした。
社会人時代の三年目は、
異動した。これがまた大変だったけど最高だった。
フェンシングではやったことないエペにトライして、
なぜかフルーレで国体優勝した。
エペでは、当時のナショナルチームクラスだった選手に勝った。
コーチがレッスンしてるきっかけのビデオを見たのもこの年。イタリア行きを決めた。
そう、私はみんなと違って仕事で三種目していた。当時は悔しかったけど仕事だから割り切っていた。
サーブルをやりたかった。
しかし、最近気づいたのは他の二種目を知っているから、サーブルに生きているというのもあるし、
何より3種目教えられるコーチになれること。
経験ってほんとしておいて損はない。
イタリア時代の三年目。
全てのきっかけは一年前の9月から始まった。
結果がでて、ワールドカップに行けるようになった。
クラウドファンディングを知った。
英語の学校に通い始めた。
様々な自分の専門分野とは関係ない本を読み漁った。
様々な自分の専門分野とは違う領域で生きている人たちを知った。
国際合宿をオーガナイズしようと考えだした。
東京で練習できるようになった。
ただ、神様はたくさんの素敵なものを私にくれるかわりに、
止まない大雨雲を私にくっつけた。
雨は止まず、強くなるばかりで
前は見えず、最終的には嵐に飲み込まれ
途方にくれ、傘も壊れ。
それから時は流れ、
12月、大学受験を決めた。
その後、雨は止み、
7月、全日本選手権を当面の目標に定めた。
自分を磨き直すことにした。
苦しくて、悔しくて、辛くて、
挑戦はしていたけど、実力不足で、
たくさんのものを見失い、
本当にしんどい一年だった。
もう一回やる?と言われたら、
絶対いやだ!笑笑
でも、振り返ってみたら、
一年前の9月に始めたこと、人との出会いが、
今の私を作っている。
成功したものもある。国際合宿オーガナイズ。
フェンシングにおいては、
泥臭く、反復し、
身体に刻み込ませる根性練習を増やしていこうとしている。
それが私には合っている。
頭よりも先に動ける身体をつくる。
しんどい練習だけど、
しんどいからこそ自信になるというのは真理で。
テストだって、本当は勉強なんて大嫌いだけど、
こんだけやったなら絶対受かるっていう自信が真理で。
3カ月あれば十分作っていける。
昔は1000本ランジや、カットをやっていたが、
1000本とはいかないまでも、身体が反射的に動くようにするには、反復が一番。
毎日コツコツやります。
勉強と一緒。
全日本でメダルが欲しいから。
そして、四年目で花を咲かせたいから。
一年前とは大きく違う自分。
コーチに頼りきりで、
やっとワールドカップに出れる、やった。
と浮かれていた自分。
を、突き落とす 予選敗退という 結果たち。
甘かった。
練習だ。練習する。
口ばっかの理想論じゃあ勝てない。
実際にどこまで泥臭く自分を追い込めるか。
単純な反復練習をやりきれるか。
身体に刻み込ませられるか。
激動の一年だった。本当に。
すごく忙しかったし、忙しくしていた。
忙しい自分に満足していた。
口で語る前に、努力して行動せよ自分。
結果を引き寄せよ。
いや、でも試験は口で語らなきゃいけないな。笑笑
口で語れるように勉強せよ自分。
カッコつけるのは簡単だ、
練習だ。泥臭い練習。
この一年自分を作ってくれたものに感謝を。
私は絶対挫けないぞ。
僕らの燃ゆる御霊は挫けなどしないいいいい!
諦めの悪い奴が最後には勝つんだ。
やめない奴が勝つんだ。
今までは頭でっかちのフェンシングだった。
変える。
身体を動かす。
すると頭の考えが身体に自然に連動する。
毎日トレーニングしよう。
細かく食事を決めよう。
規則正しい毎日にしよう。
3カ月。これでもかってくらい追い込んでやろう。
勝ちたいなら追い込めよってな。
始めるの遅いか?いや、気づいたから今日からやった。今日からはじめた。
三途の川みえるまでやってやるさ。
今まではイタリアだから、、っていう恐れが少しは合ったのかも。
誰も助けてくれないし、怪我したら、、って。
怪我しないようにきちんとストレッチしよう。
毎日自分と向き合う時間をつくろう。
と思い立ち、今日さっそく広すぎる家の一部屋をホームジムに改造した。
いつでもトレーニングできるぞ。
思い立ったら即行動!
がんばるぞ。
私は負けない!