東横イン。赤羽。
大戸屋で鶏の甘酢定食を食べる。
これが私のルーティーン。
''When I find myself in times of trouble, Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom, let it be
And in my hour of darkness she is standing right in front of me
Speaking words of wisdom, let it be
Let it be, let it be, let it be, let it be
Whisper words of wisdom, let it be''
なすがままに。
なるがままに。
ほんとこれに尽きる。
いい流れの時はその流れに任せ、
よくない時は、抗わず静かに時をまつ。
だんだん良くなってきた自分の流れ。
環境が引き寄せる流れ、人による流れ。
今の自分の流れは、昨年の出来事、出会った人、考えたこと、描いたビジョン。
人との繋がりがもたらしてくれたもの。
クラウドファンディング もしかり、
今水面下で進めているいくつかのプロジェクトもしかり、
イタリアに残る決意をしたのもしかり。
思い立ったなら行動せよ。
頭に浮かんだなら、まず紙に描いてみよ。
目標に向かう人を馬鹿にする権利は誰にもない。
一応自費とはいえプロなので、
試合を頑張るのは当たり前。
結果が必要なのも当たり前。
資金さえ自分で稼ぐことができれば、
自分のフェンシング人生は終わることはない。
だから、起業した。
2年後、法人成りする。
自由な働き方をして、自由に生きていたい。
縛られるのが嫌い。
フェンシングは手放せないけれど、
それに付随するスキルも磨いておきたい。今のうちに。
今更簿記を勉強し直したり、
もちろんイタリア語も。
こんなの言ってはいけないのかもしれないけど、
自分の中で、そろそろはっきりしてきたことがあるんだ。
やっぱりその道が一番向いている。
私、人を教えるの得意なんだ。
将来、クシプロはきっと
私自身がオリンピックに出る選手になるのではなくて、
オリンピックに出る選手を育てるんだと思う。
でもそのためには、今の内に限界まで自分を修業させておくことが必要なんだ。
練習ってものは
しんどい練習だけじゃない、
もっと色々な何か。
東京で練習していると、本当に毎日勉強である。
世界ランカー達と、どう戦うか。
さぁ、そんな夜。
明日はガンバンベ。