未来の大人。
そう今の子供達。
エアコンの壊れた暑い車内で
4時間半耐えています。涙
堪えながら今読み終えました。
子供達が遭遇するであろう心の問題と
それに対する心療内科の医師の対処と
こんなことがありますという心のプレッシャーの解説と
こうしてみたらどうかな?という提案。
そして、何人の人が悩んでいるかのデータ。
ううん。素晴らしい。
私はもう大人だけど、
充分活用できる内容であった。
例えば、テスト勉強の予定を立てる時は
人は20分しか集中できないから休憩しながらねとか、
予定表の中に必ずリラックスする休みを入れなさい とか。
クシプロがフェンシングクラブをするときには、土日は休みにするよ。
試合に行ったり、試合のない週末は家族で過ごしたり、
リラックスする日にしたり、
練習したい人はジムにいったり、走ったり。
もちろん私自身も休みが必要だからね。
平日の練習で充分勝てるようになる。
そんな練習方法を私は知っている。
話がそれるけど、
本当今まで遠回りばかりしてきたから。
イタリアに来て初めて
本当に意味のある練習を知った。
短時間で効率のいい練習を知った。
その分余った時間は勉強やリラックス。
練習していても、ただ練習しているだけじゃ意味がないというけど、本当そう。
頭を使って練習して、フィードバックして。
それが選手の役目。
そして、
それをきちんと体系的に導いて指摘できるコーチがいなければならない。
曖昧な答えを出すコーチはだめだ。
これが正しいと言い切るコーチがいい。
私はよくアイデアがでてきたら、
自分の中で一回ぐるぐる考えてから、
フェンシングのことはコーチに相談する。
するとコーチの意見として、
いつもズバッと返ってくる。
んー、わかんないなー。どうかなー。
なんて答えは返ってこない。
こう思う。
ズバッと。
そしてそれを参考に私もアイデアを練っていく。
まだ私はひよっこなので。
何が言いたいかというと
要はこの本も、知らないことを知ることにできるツールなのだ。
知ってれば対処できる。
知らないから、気づかないから、
より苦しみが生まれる。
こんな問題もあるよね。
こんなアイデアもありますよ。
実にいい本。
私のサポーターであるjiru kajima さんが提案してくださったことだが、
こういった本をどんどん発掘して、
日本に広めていきたい。
どうしたらできるかな?
まずは発掘。
考えてみよう。これはクシギブカテゴリになる。
どうしたらできる?
考えてみよう。
イギリスはチャリティーも盛んで、
チャリティーショップが街中にたくさんあった。
Brutish Redcross.
チャリティーショップの売り上げは
寄付されるんだって。
日本にも身近に作れないかな、こんなシステム。
今の日本は、海外へのチャリティーをする前に
まず自国民へのチャリティーをする方が先だと思う。
本当に日本の皆さんが、
無事に過ごせますように。
雨よ、やめ!
あっつー。