結果、
予選3勝3敗、
トーナメント64
Bastha (russia) 10-15
ベスト64。むーん。
しかし、振り返ってみると、
私マエストロが後ろにいると
なんだかわけわかんないくらいパワーアップする。
マユ!マユ!
はい!
いやー、あとちょいだった。
そのあとちょいを踏ん張れる力をあと一カ月で練習だ。
しかしよかったのは
4メートル、克服したぜ。
勝つ方法を見つけた。
それを、あと一カ月。ちゃんとやる。
そして、やはり実在するのは
私が黄色人種であるとゆう不利さ。
こんなこと、言い訳がましいけど、
ある。やっぱりこの差別は。
審判 にある。絶対ある。
日本にくる人をガイジンと呼ぶのと同じ。
特に審判が重要な私の種目においては、
その不利さをも乗り越える技の出し方をするんだ。
マエストロはきっと全てわかっている。
私の不利さも、私の なんで ? も。
それを踏まえて、動きのチョイスをくれる。
側から誰が見ても 勝ち という形である。
審判によりことなる 曖昧なフレーズではなく
明らかにルールにのっとった 勝ち である。
私はそれを忠実にやるんだ。
やりきる ことが大切なんだ。
ヨーロッパのスポーツでヨーロッパの試合である。
アウェイである。
それでも、私の今日の試合は、
次に繋がるいい内容だった。
だってあんまり覚えてないから。
勝手に試合をしていた。身体が。
アドバイスをきちんと聞きながら。
何にもとらわれずに、
自分の実力を出し切れたという証拠である。
ベンチって大事だ。
先週とは全然違う。
私のコーチは引退するまでずっと2人のマエストリである。
彼らがいなくても、その自分でいられるように。
あと一カ月。がんばろう。