KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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いざ、ローマへ。

えー、そんなのんびりした休日を過ごして、、、



いたのだが、



メッセージが。



明後日からローマでナショナルチームが合宿をします。
…来ませんか?

実にありがたいお誘いである。


しかし、、、

…。直近!!! 明後日!?
いきなり悩む私。
しかし、興味もある。し、みんな友達である。


ローマか。。。電車で5時間ほど。
お金もかかるし、学校も休まないといけないし、(私は学生なので、学校には基本的に絶対行かなければならない。)
こっちの練習もあるし、(マエストロ大好き。)
ウジウジ考えていた。


しかし、せっかくだから行ってみたい。
同じイタリアにいるのだから。




うーん。ウジウジ。
ローマかー。5時間かー。
来週にはジュニアエペチームもくるしな、、。
学校あるしなー。バスも電車も定期買ったしなー。
遠いなー。安全かなー。
お家大好きな私は悩む悩む。
Gemina大好きな私は悩む悩む。



というわけで、母にメール。


行ったらいいやん。
お金を天秤にかけたらあかん。


う、確かに。
経験はお金に換えられない。



というわけで、コーチにメール。



ねー、コーチ、どう思いますか?



マユ、何の問題があるんだい?
何を悩む必要があるんだい?
せっかくなんだから、行っておいで。
帰ってきたら、
また私たちと練習したらいいんだから。
行っておいで。気をつけて。


はい、その通り。

何の問題もありません。

行ってきます。コーチ。




とゆうわけで、旅程を全部自分で手配して、

急遽!笑


行くことにした。




そこで、気づいた。

私は今まで自分で決断してきたと思い込んでいたけど、
いつも何かを決めるときには誰かに後押ししてもらってるんだよね。


1人でモヤモヤ考えこんでぐるぐる自分を追いつめているよりは、
信頼している人に相談してみたほうが自分のやりたいことがハッキリする。



1人だと、マイナスの方向に行きやすい。
できない理由を探してしまう。

そこでいつも誰かがぐいっと引っ張り上げてくれる。


オイ!しっかりしろ!って。笑


試合でも同じだ。

あーもうダメかもしんない。


マユ!!!!ガンバレ!

応援してくれる誰かの声がいつも私に届く。
コーチ、仲間。 届く。



日常でも同じだ。

あーもういやだー。イタリアのシステムわかんないー。


マユ! それはね、こうするんだよ!

ママスとパパスの声が私に届く。
ほかにもたくさんの人にいつもお世話になっている。



決断するとき。


あーどうしよう。どうしたらいいんだろう。


マユ、何の問題があるんだい?
マユ、何にひっかかっているの?



相談する前にもう答えは出ている。
誰かに後押ししてほしいだけなのかもしれない。




私は、いつも振り返ると
たくさんの人に囲んでもらっている。


みんなにいつも言われる。

行動力すごいよね。って。


でもね、私がどんどん自分の夢のために行動していけるのは、
私だけの力じゃないんだよ。ほんと。


私はただいつも、誰かに。

助けてー!! って嘆いてるだけなんだ。



もちろんイタリア語も英語も勉強しているし、
毎日学校と練習に慌ただしいけれど、

そんな毎日を過ごせているのは、いつも誰かに助けてもらってるからなんだよね。




その分、自分はその人達にどんな形でありがとうが伝えられるだろうかと、
いつも思い巡らせている。





Grazie a te.


あなたへの感謝。




私は行動し続けるよ。


それがクシッジプロジェクト。





さぁ、明日から行ってきます。


治安に注意して、

安全第一で、


良い経験にしてこよう。
ガンバレ自分。


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