KUSHIZZI PROJECT  櫛橋 茉由

KUSHIZZIPROJECTオフィシャルブログ

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かみくだくとゆうこと。

自分のなかでの、様々な経験がある。



その基本的な部分をどうやって
簡単に伝えるか。



伝えたことが結果に結びつく。
もし、結びつかなかったとしても、次の結果に結びつく。




なんて嬉しい。





ベンチで檄を飛ばすのか
それとも静かに見守るのか

選手によって全く異なる。

教える内容も、全く異なる。



私は教師ではないから、
先生 ではない。
ただの 先輩 である。ただの 留学準備生である。
しかし、私がレッスンをとった選手がいる時だけ、コーチになる。

では、なぜ伝えるのか。

伝えたおかげで、私の脳内が整理されるからである。

話すことで、自分が明確になる。
アウトプットである。



実業団でフェンシングをしてきた。

本気だった。
色んな準備をして試合にいつも臨んでいた。
だから、ある程度からは良い結果がでた。
果たしてこの前の試合はそこまでのレベルに
もっていけていたのか?

Noだ。だから、負けた。必然である。


選手にコーチが必要ならば、
もちろん私にもベンチは必要だ。
私は選手だから。
誰にベンチを任せるか。
第三者のサポートは絶対にいる。
抗議やビデオやアドバイス

私が後輩にできることを
誰に私にしてもらうか。


そこも重要だ。



今はまだ、本当のコーチにはなれないけれど、

いずれはマエストロに。




今はまだ自分の目標の途中だから。




それでも嬉しい。

勝ったときの、その笑顔が私の力になる。



そのためならいくらでもゲキをとばそう。